沖縄県(久米島・はての浜・奥武島・オーハ島) |
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左(はての浜)、其の手前(オーハ島)と(奥武島)、 右(久米島・鳥尻崎)。 2013年の八重山旅行の際、上空から見たハテノ浜に魅せられ、 2015年6月28日~7月8日、沖縄慶良間諸島&久米島を撮影しました。 この頁では、7/5~7/8(台風とすれ違い)の写真を公開。 |
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久米島シールガチ橋・イチュンザ岩 | ||||||||||||||||
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ハテノ浜へ行くツアーボートは、 久米島・泊フィッシャリーナを出航後、 奥武橋を通過後、程無く、 海中歩道橋『シールガチ』が出現、 満潮時故、周囲は水没していた。 |
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シールガチ橋を東に移動すると、 出現する「イチュンザ岩」。 |
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イチュンザ岩の東にある岩。 |
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久米島発 ⇔ はての浜(奥の浜・無人島)一日上陸ツアー | ||||||||||||||||
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ハテノ浜上陸後、注意事項を聞いて解散直後に撮影。 台風前の快晴の天候に恵まれた2015年7月6日、 沖縄本島の西に位置する久米島からボートで30分程度にある 無人島「はての浜(奥の浜)」を撮影した作品です。 参照リンク:国土地理院地形図(はての浜) |
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ツアー前日の夕方に、 台風の影響で、当初予約していたツアーボートが欠航、 別のツアーボートも、午前中で撤収との事で、 急遽、イーフビーチホテル内「イーフスポーツクラブ」主宰の はての浜上陸一日ボート・ツアーに参加しました。 |
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日焼け止め対策は、クリーム液だけでは不十分! |
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札幌在住の私は、長袖・フード無しのラッシュガードを持参、 |
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私のシュノーケル装備は、 |
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シュノーケリング中の事故多発! |
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台風は遥か彼方なのだが、梅雨前線に吹き込む南風の影響により、 ハテノ浜東海岸には、 約2m相当の波が打ち寄せていた。 |
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ハテノ浜は、白砂の長い丘と、 海を挟んで其の西側に珊瑚礁による広大なリーフがあり、 リーフと白砂の丘間の海は穏やかで、 初心者のシュノーケル体験等も実施。 |
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浜が綺麗で、海水も綺麗なため、 イメージ撮影には最適。 |
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海水を浴びても大丈夫な防水カメラだからこそ、 撮影可能な作品。 |
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持参のビーチシューズ装着で、 海岸を散策。 |
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紫外線が6倍とも言われるので、日焼け防止のため、 ラッシュガード上下(長袖・長タイツ)頭を覆うタイプは必須。 |
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はての浜上陸一日ツアーでは、 お昼にカレーライスや飲み物が提供され、 仮設トイレ(正面の小屋)もある。 |
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入道雲は、夏のイメージ。 |
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念願の「はての浜」上陸で、 360度水平線の景色を堪能。 |
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珊瑚が砕けた白砂の遠浅。 |
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無人島故、人工物が浜に無い。 |
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お昼直前まで撮影。 |
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はての浜の東西では、海の様子が異なり、 当日の東岸は、波が出ていた。 |
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白波は、2m以上の波の高さを示している。 |
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ビーチパラソルやチェアは有料。 |
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当日参加した「はての浜ツアー」は、 参加者が多く2艘の舟が係留されている。 |
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シュノーケリング最中に、 海面に顔を上げて、海面ギリギリで撮影したイメージ。 |
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引き潮と共に、はての浜西岸に出現した砂紋。 |
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私が既に乗り込んでんいる別ボートより、 もう一艘のツアーボートを撮影。 |
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乗物に弱い方は、下記・酔い止め薬効果大。 事前服用を!(他の薬との併用不可・注意書き参照) |
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ツアーボートで約30分、帰路の途中だが、 波飛沫を沢山浴びる。 |
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久米島・海ぶどう養殖場 | ||||||||||||||||
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海ぶどう養殖場(久米島海洋深層水開発(株))への取材を実施。 顕微鏡モードで、海ぶどう(葡萄)のイメージで超拡大接写。 |
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東京ドーム約1個分の広大な敷地で、 海洋深層水を用いた「海ぶどう」養殖が、水槽内で行われている。 |
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水槽内の海ぶどうは、種の植え付け後、 海洋深層水(23~25℃)の水温管理の下、 光合成によって緑色となる。 黄緑色の付け根から、 一房毎に手作業で摘み取る、 手間の係る作業が行われていた。 |
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一房毎に摘み取られた「海ぶどう」は、 海洋深層水と空気による水流によって、 養生水槽内で泳ぐが如く、万遍無く光合成を浴びて、 高品質の「海ぶどう」となる。 養殖水槽撮影後、試食を頂きましたが、 海洋深層水の塩分が低いため、 ぷつぷつの食感が何とも言えません。 そのままでも、サラダやお酒のお摘みとしても最適。 参照リンク(取材協力御礼):久米島海洋深層水開発株式会社 |
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久米島・比屋定バンタ展望台の眺望 | ||||||||||||||||
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比屋定バンタ(昭和47年9月2日町指定名称)で、 元沖縄タイムス社の記者・宮城鷹夫氏の命名により、 バンタ(ハング)は、沖縄で崖の縁を指す言葉。 |
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晴れていれば、比屋定バンタからは、 遠くにハテノ浜を望む事が出来、 眼下には、エメラルドグリーンに輝く珊瑚礁や コバルトブルーの海が広がる。 |
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サーキュラーPL(円偏光)フィルターを使用して、 水面反射を除去して撮影。 PLフィルターは、水面反射を除去したり、 反対に水面反射を強調したり、 肉眼では、水中と反射の両方が視認できる状況を、 フィルター回転角度を微調整することで、 どちらか一方を削除(または強調)することが可能となる。 撮影後の色調整では不可能な演出が出来るため、 PLフィルターは風景写真の必須アイテムである。 |
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PLフィルターには、 |
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海洋右側の水路から取水し、左側の水路から排水されている。 養殖池の小まめな水の入れ替えが、美味しい車えび養殖の秘訣。 ちなみに、台風による高潮では、車えび脱出も! |
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ブラックタイガー等と異なり、生食出来る車えびは高価だが、 久米島内の料理店等でも、お刺身が提供されている。 東部地区レストラン「波路」店内にて、許諾を得て接写撮影。 |
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比屋定バンタ展望台眼下の海。 日中の比屋定バンタでは、売店も営業! |
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比屋定バンタ展望台眼下、 車えび養殖場前の海は、珊瑚礁の海である。 |
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比屋定バンタ展望台より、 久米島・黒石森林を手前に、ハテノ浜を望む。 久米島内は、空港で借り、空港へ返却の、 レンタカーの移動が便利。 |
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比屋定バンタ展望台にて、望遠撮影。 |
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早朝・パラリと来たが、 比屋定バンタにて朝焼けを撮影。 |
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夏の比屋定バンタでは、 |
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比屋定バンタの日の出撮影後、 宿への帰路の途中、虹が出現。 |
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久米島東方面・県道242号線、 比屋定バンタから真謝への道路(歩道上)から撮影。 |
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久米島・イーフビーチ(日本の渚・百選) | ||||||||||||||||
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「イーフビーチ」は、海の日の制定に伴い、 平成8年6月「日本の渚・百選」に制定された。 |
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エメラルドグリーンの海と約2Kmの白い砂浜 |
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久米島南西部(鳥尻崎・兼城・トンバーラー岩奥武島海岸の畳石) | ||||||||||||||||
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2014年7月、国指定天然記念物指定の 奥武島海岸の「畳石」 |
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約600万年前の溶岩が固まる際に出来た、珍しい現象。 |
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久米島南西部(鳥尻崎・兼城・トンバーラー岩) | ||||||||||||||||
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トゥクジム自然公園鳥尻崎より、 東方面の眺望。 |
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梅雨前線へ吹き込む南風は、 久米島南部の鳥尻崎で高波となる。 |
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車一台が通行可能なアーナ林道沿いにて、 兼城港を撮影。 |
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久米島空港(ターミナル・機材) | ||||||||||||||||
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JTA211便 沖縄(那覇)12:05 ⇒ 久米島12:45 久米島着陸・誘導路移動中に撮影。 |
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久米島08:35 ⇒ 沖縄(那覇)09:10 搭乗前待ち時間に、久米島空港ターミナル2階より撮影。 |
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那覇・渡名喜・久米島定期航路 | ||||||||||||||||
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台風7号のため欠航していたフェリーが、 畝りの中、 通常と異なる「 はての浜」の北側を回って 久米島へ入る様子を、 比屋定バンタから望遠撮影。 フェリー琉球・概要 運行区間 那覇(泊)~渡名喜~久米島(兼城) 乗船定員 350名 速力 19.0ノット 総トン数 1188トン 所用時間 2時間50分(久米島直行便) 3時間20分(渡名喜島経由便) 参照リンク・久米商船株式会社(公式サイト) |
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