沖縄県慶良間諸島（座間味島・嘉比島・安慶名敷島・安室島）

2015年6月28日～7月8日、沖縄慶良間諸島＆久米島を撮影しました。
この頁では、6/29～7/1及び7/5の一部写真を公開。

2015年7月5日12:05発・沖縄那覇空港JTA211便
沖縄久米島行き（B737-400）、座席番号10Kにて、
エメラルドブルーの海域が
慶良間諸島・座間味島（座間味港・右）と阿真ビーチ（左）、
座間味村のラムサール区域
嘉比島（左・がひじま）と安慶名敷島（右・あげなしくじま）。

無断転載厳禁・詳細は、【著作権について】をご参照下さい。

阿真ビーチの白砂は、午前中の太陽に映える。

阿真ビーチの目前に「嘉比島（がひじま）」、
その奥に「阿嘉島（あかじま）」がある。

日焼け止めクリームは、陸上撮影日に限定使用！

シュノーケリングで海に入る際には、
水中帽子、フード付きラッシュガード上下にて、
日焼け止めクリームで海水汚染する事無く、海での紫外線を完全防御。

阿真ビーチの海亀（タイマイ）は、
満潮時に海岸近くの海藻を食しに来る。
余りにも海岸に近いため、マリンスノーが発生・透明度が悪い。

遠浅な阿真ビーチを、
遊泳ブイの近くまで泳ぐと、ハマクマノミの営巣地に遭遇。

座間味島・阿真ビーチは、遠浅なため、
遊泳ブイの近くまで泳ぐと、様々な魚影に会え、
透明度も良くなる。

座間味島・阿真ビーチは、
遠浅のため、干潮時の遊泳は不適で、
満潮～平均海面時が適している。

民宿近くの海岸・阿真ビーチにて、
防水コンパクトカメラにPLフィルターを装着して撮影。

阿真ビーチは、遠浅な海岸が続いており、
写真右手・阿真集落の入り口に「阿真港」がある。
シュノーケリングツアー参加の際、帰りに阿真港にて下船。

参照リンク：民宿やどかり（私も３連泊でお世話になりました。）

座間味港発のシュノーケリング１日ツアー・ボートに乗船、
移動中の船上より無人島「嘉比島（がひじま）」を撮影。

座間味島一周・うなじノ崎⇒稲崎展望台の道路沿いから、
望遠レンズ使用にて「安慶名敷島（あげなしくじま）」を撮影。

座間味港から出て正面に位置する島が、
無人島・安慶名敷島（あげなしくじま）で、
渡し船やツアーで行くことが可能。

稲崎展望台より、うなじノ崎方面を撮影。

座間味島にハブ（毒蛇）はいない。
ちなみに、座間味島,阿嘉島,慶留間島,外地島にハブはいないが、
渡嘉敷島にはハブ（毒蛇）が生息しているので、要注意！

正面の湾（安護の浦）及び右手の湾内にて、
真珠養殖が行われている。
右手に離れている岩は、「黒岩」。

座間味島・安護の浦に設置されている真珠養殖場。

島内道路工事中の待ち時間に、高所の道路沿いから、
コバルトブルーに輝く「古座間味ビーチ」を撮影。
ちなみに、ミシュランガイドで☆☆。
参照リンク：古座間味ビーチ　フルザマミビーチ｜座間味観光ガイドマップ 座間味村公式webサイト

坂が多い座間味島周遊には、自転車ではなく、
レンタルバイク（原付）がお薦め！

参照：ペンションはまゆう（おきレンタル）

座間味島のシューケリングン専門ツーアに参加して、
当日最初のポイントが島北東部の「チシ」である。
浅瀬から急激に深くなる海底へ、
珊瑚礁とケラマブルーが連なる。

ブダイの仲間は、珊瑚礁を食し、白砂を排泄する。

ニザダイ科サザナミハギ（小波剥）属。
参照リンク：サザナミハギ - ダイバーのための海水魚図鑑

座間味島北東部チシでは、活性化した珊瑚礁が生息している。
座間味村のダイビング・シュノーケリングツアーでは、餌付けが自粛されているが、
沖縄本島からのツアー業者の場合、隠れて餌付けがなされていた。

座間味島北東部チシでも、部分的に珊瑚の白化現象が生じている。
海水温度の高温化（温暖化現象）等が、要因と思われる。

珊瑚礁から急激に海底が深くなっている
ケラマブルーの海。

座間味島北東部の「チシ」ポイントは、
沖縄本島からの日帰りダイビングツアー等、
同時に６艘が係留され、浅瀬の初心者から経験者の深い海域まで、
多数の海底訪問者で賑わっていた。

座間味島北東部チシでは、
北の海底へ向かい急激に深くなるため、ケラマブルーとなる。

日焼け止め対策は、クリーム液だけでは不十分！
首の後ろや頭皮も守る、フード付きのラッシュガードと、
足首からももを守るラッシュガードパンツが必需品！

札幌在住の私は、長袖・フード無しのラッシュガードを持参、
シュノーケリングで、足の股後部が日焼け止めクリームの効果もなく真っ赤に炎症し、
頭皮が日焼けするなど、１日で、想いもよらない炎症となりました。
翌日は、ズボンを履いたままシュノーケリングツアーに参加し、
石垣島離島ターミナル近く（参照リンク・海のなかま）にて、急遽、一式購入しました。

私のシュノーケル装備は、
ラッシュガード上下と水中手袋、
マリンブーツと60cmフィン、ライフガードなど、
外海での安全なシューケリングを想定しての備えを行なっている。

シュノーケリング中の事故多発！
晴れていても、白波発生時の遊泳は危険！
ライフベストは常時装着を！
潜水は、特に要注意！
アルコール摂取後や睡眠不足時の入水は危険！
危険性を回避して、安全な海ライフを！

海から見える「チシ展望台」へ行ってみた。
高所から観ると、趣が異なる。

稲崎展望台前の二箇所目のポイントでシュノーケリング。
曇天でも、ご覧の様に撮影。

珊瑚の林・左下は、ロクセンスズメダイ。

稲崎展望台周辺の珊瑚も活性しているが、
一部・白化現象の予兆も観られた。

座間味島北部には、海岸沿いに珊瑚が生息し、
深い海へケラマブルーとなっている。

シュノーケリング専用ツアーに参加して、
座間味島北部にあるポイント二箇所目。

乗物に弱い方は、下記・酔い止め薬効果大。
事前服用を！（他の薬との併用不可・注意書き参照）

参照リンク： 製薬メーカー・薬情報

珊瑚礁の海に生息しているニジハギ。
八重干瀬（やびじ）のニジハギもお薦め！

正面・古座間味ビーチから近く、
写真下が安室島（無人島）である。

慶良間諸島・安室島（無人島）東部の海の中。
座間味島から出発した、
一日シュノーケリング専門ツアー・三箇所目のポイント。

慶良間諸島・安室島東部にて、
アオバスズメダイの群れに囲まれた。

シュノーケリング専門一日ツアーに参加して、
当日３箇所目のポイント・安室島東部。

参照リンク：和山海雲（ボートスノーケル専門ツアーに参加。）

座間味港へは、那覇泊港から、高速船「クイーンざまみ」と
「フェリーざまみ」が就航している。
高速船は、波高３mで欠航するので、要注意！
参照リンク：フェリー・高速船料金表｜座間味村公式webサイト

座間味島・阿嘉島・渡嘉敷島を繋ぐ「みつしま航路」は、
小型船のため、波の影響を受けしばしば欠航する。
参照リンク：村内交通（村内船・バス・タクシー）ご案内｜座間味村公式webサイト

参照リンク：まるみ屋（沖縄料理中心のレストラン・美味しい）

座間味村内にて、立派な迫力あるシーサーを発見。
公道より超望遠にて、手持ち撮影。

参照リンク：座間味村公式webサイト

参照リンク：座間味島情報 - 沖縄離島ドットコム

参照リンク：潮汐表　那覇｜気象庁