
掲載画像は、第一管区海上本部>海氷観測情報>最新の海氷速報公開図を、複製蔵置する事なく、インラインリンクで掲載してる情報ですが、ご覧の様に今冬の流氷が、北は稚内へ到達し、東は根室海峡(野付水道)を回って納沙布岬・太平洋まで到達しています。ニュース情報として、皆様にお知らせいたします。

掲載写真「流氷の根室海峡を航行する巡視船」は、2017年3月26日、根室海峡に流入した流氷を、羅臼国後展望塔より国後島羅臼山(標高882m)を背景に撮影した写真作品ですが、今年も、この様な写真を撮影できる流氷シーズン到来となりました。
道北・稚内や、道東・野付半島など、スカッと抜ける青空の下、撮影したい処ですが、道東と道北では直線で400〜500km、道程となれば、其の約1.6倍程度の移動距離となる為、快晴日の移動は困難ですので、何方かに絞らなければならないのが悩みどころです。
来週以降、朝方は放射冷却により底冷えの気温ですが、日中は氷点下を脱した暖かい天候が予報されていますので、期待して、今から撮影旅行準備をしています。