証券会社各社は、接続IPアドレス解析に基づく、端末とプロバイダ認証設定を!

 昨今、新NIASA導入に伴い、個人による、インターネットでの株証券取引が頻繁に行われ、弱点を突いた不正取引も多く発生しています。証券会社各社の対策として、
【証券会社各社のセキュリティ対策】
① ユーザが利用するプロバイダや端末は、通常同一である為、接続IPアドレス解析に基づく端末と接続プロバイダの認証設定を、予め講じておく事で、海外からの不正アクセスによる被害防止に最も有効な手段です。
 この手法は、ホームページ改ざん防止にも有効であり、IT技術者であれば、当然の知識として管理・実施されています。

② ユーザに対しても、通常接続と異なる場合のアクセス制限が実施される旨、明記し、接続プロバイダの変更や利用端末の変更は、事前変更登録を実施する様に、システム構築が望まれます。

③ 2段階認証も、重要な取引変更では、アプリのワンタイム・パスワード認証に重きを置かず、登録メールや登録電話番号を用いた認証による、セキュリティ向上対策が望まれます。

【ユーザのセキュリティ対策】
④ アンドロイドやWindowsなど、セキュリティの穴が多い端末利用を控え、MacやiPhoneで接続します。

⑤ gmailなどフリーメールアドレスの利用を控え、金融機関毎に専用のメールアドレスを設定し、金融機関を偽ったメール誘導によるフィッシング対策を完璧に講じます。

⑥ セキュリティソフトを導入し、定期的な検査と自動アップデートを実施して、常に、最新のセキュリティ対策を講じた状態を維持します。

【広告】
ESET HOME セキュリティ エッセンシャル(最新)| 1台3年 |オンラインコード版|ウイルス対策|Win/Mac/Android対応|オンラインコード版

プロ写真家・縄田頼信 について

プロ写真家縄田賴信公式ブログ【北海道に恋して】旅情報~身近な話題まで、写真家の視点で感じた情報をお届けします。
カテゴリー: iPhone12,16ProMax, 日本, ニュース, コラム, 海外, PC, その他 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)