
掲載写真「ペンギンパレード・ペア」のペンギンの顔部分を、ソフトバンクCMの様に、海外のサッカー選手の顔にコラージュ合成改変した改変写真を、X(旧ツイッター)で7年以上の期間(億単位のお金が動いているソフトバンクCMよりも相当前から)無断改変している発信者について、令和6(2024)年1月15日付で、北海道警察へ被害届を提出しました。
この発信者は、東京知財「平成29年(ワ)第33550号」アカウント2、知財高裁「令和2年(ネ)第10010号,第10011号」で共に開示認容判決が下され、更に(Twitter, Inc.)の上告棄却「調書(決定)令和3年(受)第1647号」となり、発信者情報が開示され、更に、その後の法的措置によって発信者が特定されました。
この様に、匿名サイトであっても、法的手続きを踏めば発信者に辿り着き、悪質な案件は刑事事件に発展します。匿名サイトで違法な発信を行なっている発信者は、警察捜査に伴い書類送検、そして、検察庁へ呼びだされ罰金刑などの刑事処分が待っています。その後、発信者情報開示に要した費用+長期間の使用料+人格権侵害に伴う慰謝料+遅延利息が加算された損害賠償請求となり、後悔先にたたず(してしまったことは、あとになってくやんでも取り返しがつかない。)。