クリスマスも裁判!

 2009年も残す所10日余り、ホームページ掲載写真の盗用など、著作権侵害が多発した年でした。盗用した本人や会社を特定、損害賠償請求し、大半は示談で片付いていますが、今年後半に提訴した民事訴訟は3件、12月21日(月)、12月25日(金)クリスマスも裁判です。東京と裁判所の間で、電話会議システム(電話代・国庫負担)を用いた弁論準備手続きなのですが、一昔前には無かったこのシステム、遠隔地間の訴訟が身近になり、便利になったものです。
 ちなみに、私を知らない人は、裁判なんて、大変な事を・・・!? と思うかも知れませんが、20代から、告訴や提訴、弁護士を相手に懲戒請求まで、多数の経験を持つ身としては、昔の、罫紙に手書きで提出書類を作成したことを思えば、パソコンで簡単に書類作成が出来、ホームページ掲載写真などの証拠も、プリントが容易に行える現在、新しい趣味と実益を兼ねて、知識を吸収しながら、本人訴訟裁判時代の幕開けとなったと言えそうです。
 通称・民訴(みんそ)、正式には民事訴訟法を、実務面からも吸収出来、弁護士と対等に渡り合える知識、度胸も付き、来年の判決が楽しみです。来年1月19日は、被告NHKを相手方とした第1回口頭弁論も開始され、来年は、裁判を楽しみながら進めて行く年となることでしょう。被告側は大変でしょうが、何せ、原告本人訴訟ですから・・・。
 余談ですが、著作権侵害に関して、弁護士に民事訴訟を依頼すれば、着手金として最低30万円以上、企業の場合、50万円以上が相場となっており、まして被告側(負け筋)では、更に高額の着手金負担となっています。被告側は、敗訴すれば、勿論、損害賠償や原告が負担した訴訟費用なども負担することになります。12月は、法律事務所の社員ボーナスを確保するため、着手金目当てで、手間の多い割りに収入にならない、負け筋(被告側)訴訟を引き受ける弁護士事務所もあるようです。ちなみに、弁護士量産時代の弊害として、私よりも知財(知的財産権)に疎い弁護士が多数いることを、身を以て実感しています。

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