彫刻家、舟越桂(ふなこし・かつら)さんが2024年3月29日、肺がんのため死去した旨、報道発表されました。
参照リンク:彫刻家の舟越桂さん死去、72歳…人物像で注目・半獣半人のスフィンクス像で新境地 : 読売新聞
生前、船越さんの個展を訪問した際、飲食を共にお話が進み、私が函館を訪れた際、トラピスト修道院・礼拝堂正面に設置されている聖母子木像の撮影を頼まれ、函館に赴いた際に、事前に修道院へ連絡して、大判カメラでのアオリ撮影した思い出があります。
その後、個展で発表するご配慮(関係者への連絡)など、長年の交流がありました。
私の個展や、琴似(旧)事務所に飾られていたトラピスト修道院・聖母子木像の大きな写真をご覧になった皆様も、大勢いらっしゃると存じます。
舟越桂さん(キリスト教徒)の平安をお祈りいたします。