原発ソングに想う!

 2011年4月28日、朝日新聞のネット記事にて、ロック歌手・斉藤和義さんの「ずっとウソだった」と、ロック歌手・忌野清志郎さんの「ラヴ・ミー・テンダー」「サマータイム・ブルース」が取り上げられていた。ちなみに、忌野清志郎さんは、「サマータイムブルース 原発賛成音頭 Bye-Bye-Timers」という替え歌も発表している。
 原発に対して、FUKUSHIMA事故前までは、積極的賛成は極少数で、消極的賛成が多数を占めたために、日本各地で稼働していた。今回の事故で、大量の放射性物質が、大気や土壌、果ては海洋に至るまで、高濃度による拡散をもたらし、原発周辺の直接的被害のみならず、風評被害を含めた間接的被害は、日本国内に留まらない。
 そもそも、原発使用済み燃料の再処理や保管は、技術的に確立されておらず、数十億年の長い半減期を持つ高レベル放射性廃棄物に対しての処理方法も定まっておらず、それらの管理コストも加算されずに見切り発車して運用されている。
 私は今まで原発反対であったが、ロック歌手の斉藤和義さんや忌野清志郎さん達の様に、社会に反対の意思を示してこなかった。事故が発生してから反対を叫ぶのは、容易いが、ニュージーランドの様に、日本も脱原発を目指すべきと考える。子孫のためにも、美しい日本を守るための責任と義務がある。
そのため、ここに原子力発電からの撤退と、代替エネルギーへの転換を求めるための表明を行う。名も無い一人の声でも、大勢となれば、社会をきっと変えられる。

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