第三者外部サイトによる、オリジナルサイト画像ファイルを指定した画像直リンク(取り込み)制限。管理するドメイン・サーバーTOPヘ、『 .htaccess』隠しファイルを作成・アップします。
.htaccess記述例
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^https://housendo.jp/ [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^https://www.housendo.jp/ [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^http://ynawata.asablo.jp/ [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^http://www.ynawata.asablo.jp/ [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !google. [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !search\?q=cache [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !msn. [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !bing. [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !yahoo. [NC]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !/warning.jpg$
RewriteRule .(jpg|png|gif|m4v|mpv|docx|doc|pdf|css|ico|webp)$ warning.jpg [L]
SetEnvIf REFERER “https://www.アクセス禁止サイトURLドメイン/” Lilith
SetEnvIf REFERER “https://www.アクセス禁止サイトURLドメイン/” Lilith
Order Allow,Deny
Allow from all
Deny from env=Lilith
1. 上段に、オリジナルサイト(画像表示させるドメイン) を羅列します。
2. 中段は、検索エンジンでの許可設定と、下行「RewriteRule .」での、(ファイル形式・赤文字色)は、画像直リンク拒否の画像ファイル形式を記入します。
「.gif」「.GIF」を、リンク・バナーとして使用されている場合、第三者サイトでの表示が出きなくなる事態を回避するため、上記中段・下から2行目に
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !/barna(リンクバナーURLファイル名).gif$
と記述挿入すると、gif画像制限状態でのリンクバナーの制限回避表示が可能となります。
3. また、上記中段・末尾の warninng.jpg を別途作成してサーバに事前アップロードしておけば、画像直リンクをしている無断使用サイト内で参照リンクの様な警告が表示されます。(参照リンク:warning.jpg)
4. 更に下段・SetEnvIf REFERERにて、アクセス禁止サイトのURLドメインを挿入すれば、画像直リンク表示の画像元URLリンク設定されているサイトに対しても、代替の警告画像が表示され効果が高くなります。
5. 隠しファイルが直接編集出来ない場合、【TeraPad】などを用いたテキスト形式にて、「htaccess.txt」ファイルを作成し、【FFFTP】などでサーバーへアップロード後、名称変更「htaccess.txt」⇒「.htaccess」と変更すればOK。allow=許可、deny=制限、order=実行。
6. IPアドレスやドメイン名による「 .htaccess」アクセス制限と併用すると、より効果が高まります。
詳細は、「ホームページ作成・HTML・CGI・画像・編集ヒント(プライベートサイト)」(30)及び(31)をご参照ください。