極域環境監視モニターの2022年1月11日観測図によると、サハリン州東部から北海道紋別沖まで、一直線に延びる流氷の帯が観測されています。更に、2020年12月中下旬から連続真冬日の寒波の影響で、オホーツク海で発達した、船舶などの海氷観測報告(2022年1月9日)が第一管区海上保安部海氷情報センターから発表されており、近日中に、北海道に到達しそうな勢いです。

因みに、網走流氷観光砕氷船おーろら、おーろら2は、2022年1月15日から1月19日まで臨時便(9:00発・11:00発・13:00発)運行され、1月20日〜4月3日まで通常営業運行予定です。詳細は、道東観光開発(株)公式サイトをご参照ください。

また、紋別市の流氷観光船ガリンコ号も、2022年1月15日からの運行予定となっています。詳細は、「オホーツク海の流氷を楽しめるのはここ!ガリンコ号II」運行予定表をご参照ください。
掲載写真「流氷観光砕氷船おーろら2と蜃気楼」及び「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱと蜃気楼」の詳細は、当公式サイト『流氷観光砕氷船おーろら(網走市)|蜃気楼と流氷砕氷船ガリンコ号(紋別市)|宝泉堂® 縄田頼信写真家事務所』をご覧ください。