沖縄西表島・ピナイサーラの滝カヌー&トレッキンッグツアー |
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ピナイサーラの滝上から、漕いで来たヒナイ川や船浦橋、その奥に「鳩離島」、 更に奥に「鳩間島」、その後ろに巨大な積乱雲と、その下のスコール景色が、一度に眺望できた。 中央・ヒナイ川のオレンジ色部分は、ツアー係留カヌー。 沖縄県八重山諸島・西表島ピナイサーラの滝カヌー&トレッキング人気観光ツアー。 「ぱいしぃず西表島カヌークラブ・ツアー」に参加した際の様子をどうぞ! |
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ツアー車中にて、ガイドさんが発見した野生の「カンムリワシ」を撮影。 石垣市の鳥としても、「カンムリワシ」が指定されている。 |
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7月上旬の季節花として、夜咲いて朝方落ちる「サガリバナ」の花を、 カヌー出発基地へ向かう途中の木道沿いにて遭遇した。 |
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朝方落ちる「サガリバナ」の花を、 カヌー出発基地周辺のジャングルの木陰の影響で、 想いもよらず、落ちる直前に遭遇した。 |
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朝方落ちる「サガリバナ」の花を、落下直前に接写。 朝一番ツアーの恩恵である。 |
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西表島西部ヒナイ川と河口近くで交差するマーラ川をカヌーで出発後、 数種類のマングローブが一度に見られ場所へ到着。 |
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マングローブとは、熱帯~亜熱帯地域の河口汽水域(海水と淡水の混ざる場所)の 塩性湿地に生育する森林の総称で、 写真のヒルギ科(メヒルギ,オヒルギ,ヤエヤマヒルギ)の植物が西表島では多く、 他にも、クマツヅラ科、ハマザクロ科のマングローブも自生している。 |
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日焼け止め対策は、クリーム液だけでは不十分! 首の後ろや頭皮も守る、フード付きのラッシュガードと、 足首からももを守るラッシュガードパンツが必需品! |
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札幌在住の私は、長袖・フード無しのラッシュガードを持参、 シュノーケリングで、足の股後部が日焼け止めクリームの効果もなく真っ赤に炎症し、 頭皮が日焼けするなど、1日で、想いもよらない炎症となりました 。 翌日は、ズボンを履いたままシュノーケリングツアーに参加し、 石垣島離島ターミナル近く(参照リンク・海のなかま)にて、急遽、一式購入しました。 |
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マングローブ林は、淡水と海水が混ざるため、巨大な「アサリ」も生息している。 |
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マングローブの林を抜けて淡水域に入ると、川の透明度も増して魚の群れも見れる
。 この地点で、カヌーツアー参加者が一列に並び、記念撮影も実施! |
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ヒナイ川をカヌーで遡れる最上流部は、カヌーの係留ポイントとなっており、 一番乗りで上陸、先頭のガイドさんが蜘蛛の巣を除きながら、約20分程度のトレッキンングで、 37年振りの、ピナイサーラの滝下へ到着。 私達のツアー参観者3名とガイドの4名のみで、 写真撮影や滝壺に入る参加者、ツアーガイドさんによる暖かい紅茶と黒糖のティタイム。 |
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ピナイサーラの滝下を後にして、カヌー係留ポイントまで一旦下り、 周辺にある「サキシマスオウの木」の板根(ばんこん)を観察。 |
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カヌー係留ポイントから1時間程度のトレッキングで、 大量の汗をかきながら水分補給をして、滝上へ到着。 |
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ピナイサーラの滝下を覗き込む勇気のある方は、気をつけてどうぞ! |
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この写真は、滝上の断崖絶壁先端部より先(空中部分)から、 特別装置を用いて、真下を撮影した作品です。 滝壺周辺の人物が、小さく写っています。 |
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特殊装置を用いて、ピナイサーラの滝上の断崖絶壁上から真下を撮影したビデオ映像作品をどうぞ! デジタルハイビジョン撮影データを、ウエブ用に縮小編集しています。 撮影後、滝上の木陰で、ガイドさん手作りの暖かいソーキ蕎麦ランチ (パイナップルのデザート付き)を戴きました。 |
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短時間で下山し、カヌーの下りも短時間なため、河口まで下り、 干潮となっていた周辺のマングローブ林を散策。 30年前に比べて、数十メートルも生息区域が拡大している、マングローブ林の先端から、 ピナイサーラの滝を撮影した。 |
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マングローブの生長は、その環境によって大きく異なるが、この木で推定数年程度。 |
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干潮時に出現する、マングローブの根元に生息する多数の貝類。 |
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若木のマングローブは、 背景のマングローブの様に、呼吸するための複数の根をこれから出す。 |
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干潟に散乱している土の食べ跡は、干潟の蟹によるもので、 膨大な数の蟹達によって、干潟の清掃が行われている。 早い時刻にツアーは終了、快適なシャワーを浴びて、 びっしょりとなった衣服の洗濯に勤しむ日々! |
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ワンポイントアドバイス |
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参照リンク:国土地理院地形図(ピナイサーラ) |
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