コンパクト・デジタルカメラで撮影したけれども、ピントが甘い、ブレて撮影される、色が悪い等々で、カメラを買い替えたいとの相談を受けました。
撮影されたカットを見ると、飛行機内での食事風景や、夜のパーティ等、光量不足下及び、特殊光源下での撮影によるものです。
① 撮影時のシャッター速度が、1/60秒よりも遅くなる場合、具体的には、1/30秒,1/15秒,1/8秒,1/4秒,1/2秒,1秒等々の場合、基本的に手ぶれします。
カメラの手ぶれ防止装置有無に拘わらず、三脚を使用しないで手持ちで撮影する場合には、ISO感度設定を高感度(ISO=400,800,1200,1600等)に変更して、撮影時のシャッター速度が、1/60秒ないし1/125秒となる様にします。
また、接写撮影や望遠撮影では、1/125秒ないし1/250秒など、更に早いシャッター速度(フルサイズ換算の1/焦点距離mm・秒)に変更して、ブレを軽減させます。
② 蛍光灯や白熱電球などの特殊照明下の撮影では、色温度が異なりますので、ノーマル撮影された状態では、大幅にカラーが異なります。
その様な特殊光源下の撮影では、光源設定を、蛍光灯や白熱電球ランプなど、撮影時の照明光源に合わせて設定変更します。
上記の設定変更2カ所を実施するだけで、ブレが無い、正常なカラー発色の写真が撮影できます。勿論、第三者に頼んで撮影してもらっても、そこそこの写真撮影が可能となります。
後は、構図の問題となりますが、如何に、感動した部分や伝えたい箇所を切り取るか、撮影者のセンスが問われます。













