
掲載写真「時計台額装マットVカット・コンピュータ連動大型機械加工」は、2022年7月1日、縄田賴信写真家事務所の写真作品額装を依頼している、「時計台額装」にて、撮影許可及びブログ公開許可などを得て、私が依頼した額装マット加工の高価な大型マシン作業風景などを撮影したものです。
写真作品に合わせて相応しい額を選び、マットの色味を選択した後、パソコンに予め採寸したVカット内寸と外寸を入力して、マット台紙をセットすると、自動でVカット内枠裁断及び外枠裁断が為され、短時間で正確なカット作業が完了します。其の後、マットに手書きのサインを入れて、Vカット・マットと写真プリント(裏打ちシート貼り)を上下左右の4箇所とコーナー4箇所の計8箇所を中性紙テープで貼り付け、紐の取り付けなどの額装をしていきます。
札幌のアート作品を陰で支える、アーティストを応援する「時計台額装(マリア手芸店2階)」専門家に依頼するのが最も正確で速く、費用的にも無駄がなく、毎度お世話になっています。因みに、時計台額装は、以前、同じ時計台前仲通にあった「札幌時計台ギャラリー(札幌の芸術愛好家の交流場所であった)」地下1階にあった店舗からの移転です。