|
||||||||||||||||
Sea kayak Tour
|
||||||||||||||||
2008年(平成20 年)3月28日、 |
||||||||||||||||
小港海岸シーカヤック |
||||||||||||||||
シーカヤック出港地の小港海岸では、 B&G財団によるシーカヤックやダイビング講習が開催され、 多数の子供たちで賑わっていた。 |
||||||||||||||||
海亀の交尾 |
||||||||||||||||
2008年3月28日撮影 |
||||||||||||||||
この季節は、漁師による海亀捕獲が解禁されており、 漁師に見つかれば、交尾中の海亀2匹も捕獲され、 1匹15万円相当の高値で売買される。 父島では、昔から海亀を食する風習があり、 海亀の卵や刺身など、 今でも島内のスーパーマーケットなどで販売されている。 父島では、貴重なタンパク源となっている歴史がある海亀だが、 近年移住した島民や観光に携わっている島民は、 海亀を一切食べない人も多い。 亀を見て、かわいそうでとても食べる気にはならないと 子供共々思うのであった。 だが、私が少年期を過ごした山口県では、 当時、鯨肉を食べる風習があった。 捕鯨に反対する海外の人々の気持ちと、 今回の亀に対する考え方、共通する点があるように思えた。 |
||||||||||||||||
シーカヤックツアー・ガイドのジローさんとナミちゃん |
||||||||||||||||
父島西海岸沖 |
||||||||||||||||
沖までくると、たまにボートを見かける位である。 この地点の水深は15m以上あるが、 海底まではっきりと見通せる透明度がある。 ちなみに透明度は、30m程度とのこと。 |
||||||||||||||||
ジニービーチ・ランチ後の休憩 |
||||||||||||||||
一眼レフ・ポジフィルム撮影 |
||||||||||||||||
穏やかな天候に恵まれたシーカヤックツアーだが、 当日、ジニービーチまでのツアーを開催していたのは、 私たちがお世話になったブルースカイビックホース・シーカヤックツアーと、 自然体験ガイド・ソルマルの2ツアーだけだった。 到着後、先ずは目の前をシュノーケリングで海のお散歩! その後、冷えた体を温めるため 皆でビーチバレーを行っていたが 、私は撮影一筋。 その後、ランチ&休憩! 午後のシュノーケリングと充実のジニービーチを堪能した。 |
||||||||||||||||
ジニービーチのシーカヤック |
||||||||||||||||
一眼レフ・ポジフィルム撮影 |
||||||||||||||||
私は、ニュージーランド・アベルタズマンでも シーカヤックツアーを体験しているが、 今回体験した写真のシーカヤックはオープンタイプである。 カヤック本体は強化プラスチック製で、 波を被っても自然排水される構造となっている。 クローズタイプと異なり安定性はあるが、 スピードはクローズタイプの方が勝る。 |
||||||||||||||||
ジニービーチ・イメージ1 |
||||||||||||||||
一眼レフ・ポジフィルム撮影 |
||||||||||||||||
ニコン一眼レフ・広角レンズとベルビアにて撮影したイメージ写真1。 全ての掲載写真無断転用厳禁。 詳細は、著作権についてを参照ください。 写真は、【写真貸し出し料金表】および 【写真貸し出し使用規定】に従って有料使用となります。 |
||||||||||||||||
シュノーケリング・イメージ
|
||||||||||||||||
水中カメラ・ニコノス【ポジフィルム】にて撮影 |
||||||||||||||||
ランチ休憩の後、ジニービーチ前でシュノーケリング。 ジニービーチ前の海流はとても流れが早く、潮目の近くは警戒を要する。 |
||||||||||||||||
シュノーケリング中の事故多発! 晴れていても、白波発生時の遊泳は危険! ライフベストは常時装着を! 潜水は、特に要注意! アルコール摂取後や睡眠不足時の入水は危険! 危険性を回避して、安全な海ライフを! |
||||||||||||||||
日焼け止めクリームは、陸上撮影日に限定使用! シュノーケリングで海に入る際には、 水中帽子、フード付きラッシュガード上下にて、 日焼け止めクリームで海水汚染する事無く、海での紫外線を完全防御。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
マーメイド(人魚)でなく、人です! |
||||||||||||||||
水中カメラ・ニコノス【ポジフィルム】にて撮影 |
||||||||||||||||
透明度があるので、遠く迄しっかり写すことが出来ました。
|
||||||||||||||||
【撮影機材広告】 |
||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
ジニービーチと南島 |
||||||||||||||||
一眼レフ・ポジフィルム撮影 |
||||||||||||||||
左奥の突き出る島は、霊岸島(標高57m)。 右奥の大きめの島が南島(標高60m)。 |
||||||||||||||||
ジニービーチ・イメージ2 |
||||||||||||||||
大判カメラ4×5インチ【ポジフィルム】にて撮影 |
||||||||||||||||
ジニービーチ・ジョンビーチ・南島、父島の東海岸は、国立公園の特別保護地区に指定されている。 魚介類の捕獲は勿論、貝殻や砂の採集、持ち出しなど一切、禁止となっている。 シュノーケリングと青い海を堪能し、一息ついた後、帰りの準備を始める。荷物を防水袋に収納し、3点セット(水中マスク・シュノーケル・フィン)をカヤックに格納、いよいよ帰りの航海だ。行きはよい良い帰りはつらい、カヤックを漕ぎ出して暫くは、潮流に逆らうため、ひっしに漕いでも中々進まない状況である。漕ぐのを止めれば、自然と逆戻りに流されるので、この時ばかりは、前後二人の漕ぎ手に力が入った。 潮流の激しい海域を通過すれば、あとはマイペースで大海原をゆっくり航海できたのでした。 参照リンク:環境省自然環境局小笠原国立公園区域図 PDF1,336KB 参照リンク:環境省自然環境局小笠原国立公園 参照リンク:小笠原村観光協会 参照リンク:おがさわら海運 参照リンク:asahi.com:ピンポイント天気情報 ワンポイントアドバイス ![]() ![]() 私が調べた唯一の週間天気予報サイト、上記リンクの朝日新聞のサイトで下調べしました。 その週の予報は80%以上当たっており、シーカヤック予約も晴れ予報を信じて予約しました。 ![]() 男性は、耳たぶ周辺もお忘れなく。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
Copyright ⒸYorinobu Nawata Professional Photographer Office All rights reserved.無断転載厳禁 |
||||||||||||||||