|
||||||||||||||||
襟裳岬の四季・観光案内 |
||||||||||||||||
襟裳岬は、日の出(方位57~121度)・日の入(方位239~303度)で、 共に、海から昇り海へ沈む。 |
||||||||||||||||
【広告】 | ||||||||||||||||
【襟裳岬の春】 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
2009年4月24日、↑備え付けの望遠鏡にコンパクトデジタルカメラを当て撮影。
えりも岬「風の館」に備え付けの望遠鏡(高倍率)で、ゼニガタアザラシを視ることができる。 運が良ければ肉眼でラッコを観察できることもある。 |
||||||||||||||||
4月になると春の強い日射しの中、真ツブ(貝)や、ボタンエビ漁が解禁となる。 5月になると、定置網で時鮭(トキシラズ)漁も行われる。 |
||||||||||||||||
【撮影機材広告】 |
||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
【襟裳岬の夏】 |
||||||||||||||||
襟裳岬の夏 |
||||||||||||||||
朝霧が晴れ、久し振りに水平線が顔を出した。 |
||||||||||||||||
襟裳岬日の出前 |
||||||||||||||||
6月~8月にかけての襟裳岬は、海霧が頻繁に発生する。 早朝に発生した海霧も、太陽が昇ると徐々に薄くなり、神秘的な光景となる。 |
||||||||||||||||
襟裳の昆布漁 |
||||||||||||||||
EOS 5D Mark III + EF600mm F4L IS II (超望遠) 2015年9月16日6:22 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。 |
||||||||||||||||
午前5:45昆布出漁合図の放送と共に一斉に漁場に出た船団は、 昆布漁と港荷揚げの往復で、 午前9:00昆布漁終了合図放送迄の、限られた時間との戦いである。 |
||||||||||||||||
襟裳岬の昆布漁 |
||||||||||||||||
EF600mm F4L IS II + EF2X III (超望遠1200mm)+ EOS 5D Mark III 撮影 2015年9月16日6:28 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。 |
||||||||||||||||
襟裳岬岩礁の隙間で、小舟を用いた昆布漁は危険を伴う。 |
||||||||||||||||
襟裳の昆布漁Ⅱ |
||||||||||||||||
EOS 5D Mark III + EF600mm F4L IS II (超望遠) 2015年9月16日6:10 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。 |
||||||||||||||||
初夏から秋まで、船を使って昆布漁が行われる。 浜に打ち上げられる昆布拾いは、一年中! 浜では、珠砂利の上に収穫した昆布が敷き詰められ、天日干しによる日高昆布生産に活気つく。 |
||||||||||||||||
【広告】 | ||||||||||||||||
【襟裳岬の秋】 |
||||||||||||||||
襟裳岬突端から北東北方向の海岸風景パノラマ写真(大判撮影) |
||||||||||||||||
襟裳岬の秋は、一年の中で一番遠くまで見晴らしがあり、水平線がくっきり眺望できる。 定置網による秋鮭漁で、港も活気づく。 えりも風力発電所(風車)の周辺では、えりも短角牛(肉牛)が放牧されている。 風車後ろの丸いドームは、自衛隊のレーダー。 山並みの最高峰は、豊似岳(1104.6m)。 豊似岳の右にある観音岳(932m)の後ろ側に、ハート型の豊似湖がある。 参照リンク:地形図閲覧サービス(国土地理院) |
||||||||||||||||
襟裳の海に架かる虹 |
||||||||||||||||
EOS 5D Mark III 2015年9月15日15:39 襟裳岬昆布漁小屋の前浜・昆布干場にて、立入り許可を得て撮影。 |
||||||||||||||||
この主虹の外側に、淡い副虹も発生していた。 |
||||||||||||||||
襟裳の海に架かる虹Ⅱ |
||||||||||||||||
EOS 5D Mark III 2015年9月15日15:37 襟裳岬昆布漁小屋の前浜・昆布干場にて、立入り許可を得て撮影。 |
||||||||||||||||
近年、襟裳岬の前浜は浸食に伴い、海岸線が大きく後退している。 |
||||||||||||||||
PLフィルターを装着して撮影。 サーキュラーPL(円偏光)フィルターを使用して、虹の濃さを強調して撮影。 PLフィルターは、反射を除去したり、反対に反射を強調したり、 フィルター回転角度を微調整することで、 どちらか一方を抑制(または強調)することが可能となる。 撮影後の色調整では不可能な演出が出来るため、 PLフィルターは風景写真の必須アイテムである。 参照:「白金の青い池」を、青く撮影する方法! |
||||||||||||||||
【広告】 | ||||||||||||||||
PLフィルターには、 偏光PLフィルター(クラッシックカメラ用)と、 円偏光サーキュラーPLフィルター(デジタルカメラ対応)の二種類がある。 アルミ素材の枠や、最高級ジュラルミン枠素材、 更に、各種コーティング等々、ピンキリで、価格幅が大きい。 PLフィルターは、「 大口径サイズ一つで、小サイズを兼用可能。 上の作品は、下記サーキュラーPL(円偏光)フィルターを使用。 二重外側リングを回転させて、最大限効果を発揮。 参照リンク:ZX C-PL | ケンコー・トキナー 参照リンク:Zéta Quint C-PL | ケンコー・トキナー |
||||||||||||||||
【襟裳岬の冬】 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
蝶々貝 |
||||||||||||||||
襟裳岬は、何もない春と歌われているが、こんな珍しい貝殻もある。 通称名・ムイ(オオバンヒザラガイ)背骨がちょうちょ貝8枚からなる。 尚、写真撮影に用いた背景の小さな巻貝群は、焼尻島から。 |
||||||||||||||||
【参照・襟裳岬の航空写真 Googleマップ】 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
Copyright © Yorinobu Nawata Professional Photographer Office All rights reserved.無断転載厳禁 |
||||||||||||||||
【広告】 | ||||||||||||||||