北海道に恋して
北海道 23/36
襟裳岬の四季・観光案内
襟裳岬の日の出写真/無断転載禁ず/写真家・縄田頼信
襟裳岬の日の入り写真/無断転載禁ず/写真家・縄田頼信
襟裳岬の日の出
襟裳岬の日の入り
襟裳岬は、日の出(方位57~121度)・日の入(方位239~303度)で、
共に、海から昇り海へ沈む。

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当ホームページの掲載写真は、商業用途見本写真です。
他にも多数撮影しており、ご希望・用途などをお知らせ頂ければ、別途見本写真をご覧頂けます。
販売作品やCMなどでのストックフォト(写真貸し出し)料金表使用規定ご利用をどうぞ!
ビデオ映像作品も撮影しております。
無断転載厳禁・詳細は、【著作権について】をご参照下さい。

【襟裳岬の春】
えりも岬風の館入り口外観写真
えりも岬のアザラシ・望遠写真
えりも岬風の館降り口外観写真
2009年4月24日、↑備え付けの望遠鏡にコンパクトデジタルカメラを当て撮影。
えりも岬「風の館」に備え付けの望遠鏡(高倍率)で、ゼニガタアザラシを視ることができる。
運が良ければ肉眼でラッコを観察できることもある。

4月になると春の強い日射しの中、真ツブ(貝)や、ボタンエビ漁が解禁となる。
5月になると、定置網で時鮭(トキシラズ)漁も行われる。


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OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 レッド
2019年7月26日発売
F2.0両面非球面レンズ
15m防水,2.1m耐衝撃,100kg耐荷重,-10℃耐低温,耐結露。
参照: メーカー製品・公式サイト
OLYMPUS コンバーターアダプター CLA-T01
40.5mmの円偏光PLフィルター等装着可能
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密封袋と併用して、カメラ内部の乾燥状態維持を!

【襟裳岬の夏】
襟裳岬の夏
襟裳岬の夏
朝霧が晴れ、久し振りに水平線が顔を出した。

襟裳岬日の出前写真/無断転載禁ず・写真家・縄田頼信
襟裳岬日の出前
6月~8月にかけての襟裳岬は、海霧が頻繁に発生する。
早朝に発生した海霧も、太陽が昇ると徐々に薄くなり、神秘的な光景となる。

襟裳の昆布漁/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
襟裳の昆布漁
EOS 5D Mark III + EF600mm F4L IS II (超望遠)
2015年9月16日6:22 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。
午前5:45昆布出漁合図の放送と共に一斉に漁場に出た船団は、
昆布漁と港荷揚げの往復で、
午前9:00昆布漁終了合図放送迄の、限られた時間との戦いである。

襟裳岬の昆布漁/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
襟裳岬の昆布漁
EF600mm F4L IS II + EF2X III (超望遠1200mm)+ EOS 5D Mark III 撮影
2015年9月16日6:28 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。
襟裳岬岩礁の隙間で、小舟を用いた昆布漁は危険を伴う。

襟裳の昆布漁Ⅱ/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
襟裳の昆布漁Ⅱ
EOS 5D Mark III + EF600mm F4L IS II (超望遠)
2015年9月16日6:10 襟裳岬遊歩道突端より、大型三脚利用にて撮影。
初夏から秋まで、船を使って昆布漁が行われる。
浜に打ち上げられる昆布拾いは、一年中!
浜では、珠砂利の上に収穫した昆布が敷き詰められ、天日干しによる日高昆布生産に活気つく。

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【襟裳岬の秋】
襟裳岬突端から北東北方向の海岸風景パノラマ写真・無断転載禁ず/写真家・縄田頼信
襟裳岬突端から北東北方向の海岸風景パノラマ写真(大判撮影)
襟裳岬の秋は、一年の中で一番遠くまで見晴らしがあり、水平線がくっきり眺望できる。
定置網による秋鮭漁で、港も活気づく。
えりも風力発電所(風車)の周辺では、えりも短角牛(肉牛)が放牧されている。
風車後ろの丸いドームは、自衛隊のレーダー。
山並みの最高峰は、豊似岳(1104.6m)。
豊似岳の右にある観音岳(932m)の後ろ側に、ハート型の豊似湖がある。
参照リンク:地形図閲覧サービス(国土地理院)


襟裳の海に架かる虹/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
襟裳の海に架かる虹
EOS 5D Mark III
2015年9月15日15:39 襟裳岬昆布漁小屋の前浜・昆布干場にて、立入り許可を得て撮影。
この主虹の外側に、淡い副虹も発生していた。

襟裳の海に架かる虹Ⅱ/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
襟裳の海に架かる虹Ⅱ
EOS 5D Mark III
2015年9月15日15:37 襟裳岬昆布漁小屋の前浜・昆布干場にて、立入り許可を得て撮影。
近年、襟裳岬の前浜は浸食に伴い、海岸線が大きく後退している。

PLフィルターを装着して撮影。
サーキュラーPL(円偏光)フィルターを使用して、虹の濃さを強調して撮影。
PLフィルターは、反射を除去したり、反対に反射を強調したり、
フィルター回転角度を微調整することで、
どちらか一方を抑制(または強調)することが可能となる。
撮影後の色調整では不可能な演出が出来るため、
PLフィルターは風景写真の必須アイテムである。
参照:「白金の青い池」を、青く撮影する方法!

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PLフィルターには、
偏光PLフィルター(クラッシックカメラ用)と、
円偏光サーキュラーPLフィルター(デジタルカメラ対応)の二種類がある。
アルミ素材の枠や、最高級ジュラルミン枠素材、
更に、各種コーティング等々、ピンキリで、価格幅が大きい。
PLフィルターは、「ステップアップリング」を用いれば、
大口径サイズ一つで、小サイズを兼用可能。
上の作品は、下記サーキュラーPL(円偏光)フィルターを使用。
二重外側リングを回転させて、最大限効果を発揮。
参照リンク:ZX C-PL | ケンコー・トキナー
参照リンク:Zéta Quint C-PL | ケンコー・トキナー
【襟裳岬の冬】
蝶々貝写真/無断転載禁ず・写真家・縄田頼信
 通称名・ムイ(学名・オオバンヒザラガイ)
背骨がちょうちょう貝8枚からなる珍しい貝殻。
 襟裳岬~百人浜にかけての海岸線で、目にする機会に恵まれる。

 えりも岬の冬は、降雪も風に飛ばされる、風の襟裳岬となる。
蝶々貝の写真
蝶々貝
襟裳岬は、何もない春と歌われているが、こんな珍しい貝殻もある。
通称名・ムイ(オオバンヒザラガイ)背骨がちょうちょ貝8枚からなる。
尚、写真撮影に用いた背景の小さな巻貝群は、焼尻島から。

【参照・襟裳岬の航空写真 Googleマップ】
襟裳岬灯台の写真/無断転載禁ず/写真家・縄田頼信
←えりも岬灯台写真

以前は、灯台守が常駐し、霧笛も備わっていた。
GPSや遠隔操作の技術革新により無人化され、霧笛も外された。

えりも岬灯台脇の下に、襟裳岬「風の館」がある。
参照リンク
参照リンク

Copyright © Yorinobu Nawata Professional Photographer Office All rights reserved.無断転載厳禁


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