リフレクション・オーロラ/写真転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
リフレクション・オーロラ
2013年8月31日2:43・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 5秒
2013年8月29日~9月9日(8/29~9/8現地10泊滞在)、
カナダ・イエローナイフにて、
湖へ映り込む(reflection:リフレクション)オーロラを求めて、
撮影旅行を実施しました。

当ホームページの掲載写真は、商業用途見本写真です。
他にも多数撮影しており、ご希望・用途などをお知らせ頂ければ、別途見本写真をご覧頂けます。
販売作品やCM等でのストックフォト(写真貸し出し)料金表使用規定ご利用をどうぞ!
無断転載厳禁・詳細は、【著作権について】をご参照下さい。

製品の仕様は、耐寒温度:氷点下15℃(連続3時間)となっている。

私の場合、桐灰カイロはるミニを、撮影前に体に装着し暖め、
撮影時に体からカメラカバー内ポケットへ移動装着して使用。
北海道やカナダ・イエローナイフなど、本格的な冷え込カメラの防寒対策必須!

 
オーロラ多層カーテン
2013年8月30日23:41・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 9秒
カーテンオーラの多層発生状態を、
水平104°、垂直81°、対角線114°の
現行民生品・最高解像度(MTF特性図)を誇る
超広角単焦点レンズ(EF14mm F2.8L)にて撮影。


「オーロラシャワー」見本写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
オーロラシャワー
2013年8月31日1:19・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 14秒
頭上に発生したオーロラを撮影するには、自由雲台が必須である。
持参雲台にトラブルを抱え、急遽現地にて、
Vanguard 自由雲台 マグネシウム製 BBH-300を購入しました。
詳細は、ブログ記事参照!

「湖へ映り込むオーロラ」写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
湖へ映り込むオーロラ
2013年8月31日2:24・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 9秒
日中に、プロ写真家としてロケハンを行い、
ダウンタウンから徒歩で行ける範囲で撮影しました。
この撮影場所は、足下が不安定なため、
一般撮影者は三脚設置も困難となり、不向き。

オリジナルプリント作品・好評受注販売中
 
イエローナイフ・ザロック眺望
2013年8月31日・EOS 5D Mark II・EF14mm F2.8 L
オールドタウンの展望台「The Rock」から、
ダウンタウン(右正面)及び、左(ジョセフ島)方面を撮影。

「イエローナイフのボートハウス」見本写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
イエローナイフのボートハウス
2013年8月31日・EOS 5D Mark II
ボートハウスと陸を行き来するボート。

 
ボートハウス
2013年8月31日・EOS 5D Mark II
ボートハウスは、グレートスレーブレイクの入り江・ジョセフ島で
東風を防げる水上航路に支障の無い場所に、事前申請・許可を得て、
水中に杭を打ち込み固定された構造で、敷設されている。

 
オールドタウンのオーロラ
2013年9月5日23:34・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 4秒
左(The Rock)、右(ジョセフ島)の上に発生したオーロラ。
秋の撮影は、撮影時にレンズやカメラ本体、三脚などに膨大な結露が発生する。
デジタルプロテクターカバー ブラック E-1815とカイロ併用、
または、Vixen 露除けヒーター2を活用など、
何らかの撮影時・結露対策が必須!
詳細は、
カメラ結露防止対策(オーロラ撮影旅行の場合)と防寒カメラカバー
をご参照下さい。

ビクセン(Vixen) オプションパーツ レンズヒーター 360Ⅲ 35418
「ボートハウスとオーロラ」写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
Boat house and Reflection Aurora
2013年9月6日2:24・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 5秒
三脚が一つ辛うじて設置可能な
グレートスレーブレイク・湖上の狭い場所にて、
念願の「ボートハウスとリフレクションオーロラ」を撮影。

「ジョリフ島とオーロラ」写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
ジョリフ島とオーロラ
2013年9月6日2:47・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 4秒
この撮影地点は、事前のロケハンにて、
私有地の特別立ち入り許可を得て、撮影されたものである。

 
オーロラ・竜の如し
2013年9月6日3:41・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 5秒
口から火を噴く想像上の怪獣ドラゴン「dragon」の如く、
頭上のオーロラは、明るさを増して変化した。

「動物模様のオーロラ」写真/転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
動物模様のオーロラ
2013年9月6日4:17・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 4秒
日の出時刻:午前6時39分の約2時間半前・4時頃には、
早くも北北東の地平線が明るくなり、赤みが射していた。
この写真の撮影方向は、ほぼ東向きであるが、
空の色温度は変化しており、
日の出没前後2時間の北海道(北緯41度)に比べ、
北緯62度27分のイエローナイフでは、
早くから天文薄明かりの影響がある。
参照:疑似オーロラと低緯度オーロラ

 
オーロラと私
2013年9月6日23:44・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 12秒
フレームレイクの足場の良い水辺にて、
オーロラとポートレートの撮影を、様々条件を変えて実施!
写真の照明は、遠くの街灯のみ。
別途、懐中電灯使用、フラッシュ使用、等々、見本テスト撮影を実施。

「流れ星と北斗七星に架かるオーロラ」見本写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
流れ星と北斗七星に架かるオーロラ
2013年9月8日0:50・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 4秒
北斗七星の柄杓上にある3本の光線が流れ星。
即ち、4秒の露光時間に3本の流れ星が発生した。
この前後のカットに、流れ星は無い。
ワンポイントアドバイス
深夜の星空背景が、暗黒となる色温度は、3700°Kに設定すると得られる。
参照リンク:デジタルカメラ(写真)のホワイトバランス(色温度)補正について

「北のオーロラ」見本写真・転載厳禁・プロ写真家なわたよりのぶ
 
北のオーロラ
2013年9月8日1:11・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 4秒
オーロラアクティブレベルが5未満の場合、
オーロラオーパル(環)が小さくなって、イエローナイフよりも北上するため、
北の空に、オーロラ発生となる。

参照リンク:Aurora - 30 Minute Forecast | NOAA / NWS Space Weather Prediction Center
…(米国海洋大気庁/NWSスペース天候予測センター)

参照リンク:The Solar and Heliospheric Observatory from NASA…衛星観測の太陽情報

 
オーロラ乱れカーテン
2013年9月8日1:13・5D Mark II・EF14mm F2.8 L 5秒
拡大写真を見ると、オーロラ背景の星々が、濃いブルーから、
水色、黄色、オレンジ系等、様々な色に写っていることが判ります。
 WEB用に圧縮した「jpg」ファイルでも、この写りで、
オリジナル画像では、更にはっきりと視認できます。

 撮影に用いた、Canon 単焦点広角レンズ EF14mm F2.8 L II USM フルサイズ対応は、
ズームレンズと比較に成らない程に、高性能・高解像度を再現し、
MTF特性図・曲線からも、値段が高いだけの性能の良さが見て取れます。



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