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山口県内の母の実家の近所に、「こんな旨い物を食べて死ねれば本望だ」が口癖の人がいた。戦後間もない頃、自ら河豚を捌いて肝まで食し、ピリリとくる感覚がたまらないと言いながら、河豚に当たりあの世に旅立っていった。 |
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大きなトラフグも悠々! |
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下関市立しものせき水族館 海響館 フグの種類では、世界一の展示数を誇る水族館。 |
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おいら、フグの仲間「ハリセンボン」だよ! |
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下関市立しものせき水族館 海響館 水槽の中にいる魚たちは、人馴れしているよう! カメラの自動焦点で発光される赤外線は、魚たちに嫌われる。 |
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参照リンク:下関市立しものせき水族館 海響館 公式サイト |
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下関・南風泊市場の天然とらふぐ |
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深夜・午前2時、南風泊(はえどまり)市場には、 下関南風泊(はえどまり)市場では、 |
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唐戸市場の身欠きふく |
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参照リンク(別窓):下関唐戸魚市場 |
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頭や内臓などの危険部位を 取り除いた河豚・鰒(下関ではふくと呼ぶ)が、 唐戸市場では、一般人でも格安で購入できる。 火の山展望台では、ふぐ料理を格安で食せる。 市内専門店で天然とらふぐフルコースは、 一人前一万数千円相当であるが、 天然トラフグの刺身(てっさ)は、 生きている河豚を解体したのち晒しに包み2~3日冷蔵庫で寝かせ、 独特の甘さや歯ごたえを堪能できる。 あるテレビCMで、 新鮮なトラフグが入荷した画像を携帯に送って、 その日の夕刻に食するシーンが放送されていたが、 捌いて直ぐの刺身を提供するお店は、 河豚を知らないもぐりのお店である。 河豚を知らないCM制作関係者が作った広告であった。 唐戸市場の競は3時40分から始まり、 一般の魚介類や鯨なども市場で扱われる。 |
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