2023年
5月29日
新規公開 |
内閣府沖縄総合事務局写真事件
ニュース(無断使用・検証サイト) |
2025年
6月15日
更新 |
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写真改変無断使用(著作権法違反)の内閣府
沖縄総合事務局(不起訴)と同法人公務員(罰金刑20万円確定)、
伊是名村と役人(起訴猶予)→那覇検察審査会・不起訴相当議決。
内閣府沖縄総合事務局→石垣検察審査会・不起訴不当議決! |
写真天地の著作者名削除行為者は伊是名村ではなく沖縄総合事務局職員と判明! |
令和7年2月13日付那覇地方検察庁石垣支部・検察官による内閣府(不起訴)と、同法人国家公務員(罰金刑)の略式請求処分通知となり、2月17日石垣簡易裁判所にて罰金20万円に処する略式命令があり、令和7年3月6日確定しました。
また、令和7年2月17日付那覇地方検察庁名護支部・副検事による伊是名村及び担当地方公務員員らの起訴猶予処分が、告訴人・被害者へ通知されました。
令和7年6月13日受領・令和7年6月5日付石垣検察審査会から内閣府(沖縄総合事務局・公法人)に対する不起訴不当議決 (7.6〜10.5%相当の狭き門)通知「議決の理由 本件不起訴処分記録及び審査申立記録を精査し、慎重に審査した結果、当検察審査会は、本件を不起訴処分にしたことは、一般人が考えている常識や感覚から大きく乖離しており、納得ができない。よって、検察官に再考を求めるため、上記趣旨のとおり議決する。」がありました。
更に、令和7年6月6日付那覇検察審査会から伊是名村(公法人)及び伊是名村職員(地方公務員)らの不起訴相当議決通知がありましたので、報道情報としてマスコミ関係者を含む皆様へお知らせ致します。
参照リンク:内閣府不起訴は「不当」 石垣検審 写真盗用 再捜査求める | 沖縄タイムス+プラス
参照リンク:写真の無断使用 不起訴不当議決 石垣検審、内閣府に - 琉球新報デジタル
参照リンク:プロの写真を無断改変 元総合事務局職員に罰金20万円 沖縄観光PRサイトに使用 - 琉球新報デジタル
参照リンク:沖縄総合事務局の職員、著作権侵害で罰金 観光サイトに写真盗用 石垣簡裁が略式命令 | 沖縄タイムス+プラス
プロ写真家・縄田賴信さんが撮影した著作権者名入り写真を、公式サイトから無許諾ダウンロード複製して、トリミング改変したと思い内閣府沖縄総合事務局へ提供した伊是名村(公法人及び担当役人個人)、伊是名村担当者から著作権者名入り(結果的に改変されていない)写真を受け取り、改めて写真の天地をトリミング削除(著作権者名及びサインを削除)措置を講じ、改変写真を内閣府沖縄総合事務局の著作物として沖縄観光ポータルサイト「okinawan-pearls」(オキナワン・パールズ)で2021年7月8日以降2023年4月3日まで公開した沖縄総合事務局職員(当時の担当国家公務員個人)、梅雨時期に、執拗に晴天写真を伊是名村担当者へ要求した上層部など一連の侵害行為に深く関わって法人著作物として公開した内閣府沖縄総合事務局(公法人)、関係する公法人(内閣府と伊是名村)と公務員らについて、北海道警察による広域捜査・被疑者による再現検証がなされ、著作権法違犯容疑で、北海道警察より令和6(2024)年3月19日付で札幌地方検察庁へ書類送険され、その後、那覇地方検察庁石垣支部へ内閣府と国家公務員(氏名判明)らの移送処分となり、更に、那覇地方検察庁名護支部へ伊是名村と地方公務員(氏名判明)らの移送処分されていました。
尚、2023年4月の報道にて、伊是名村担当者自身が写真天地(著作権者名)を削除改変していた旨、マスコミ各社の取材報道で述べていましたが、北海道警察の広域捜査・被疑者による再現検証にて、実際には、伊是名村担当者のスキル・知識不足 (伊是名村担当者の手法では、トリミングしたものが元の状態に戻る)、改変されていない著作権者名入り写真が内閣府沖縄総合事務局へ提供され、改めて内閣府沖縄総合事務局の当時の職員によって改変され(警察の捜査・検証がなければ伊是名村担当者の錯誤に乗じて改変行為をだんまりで汚名を着せ)、アップロード公開していた事実(トリミング削除行為を警察捜査で認めている)が判明しました。
即ち、内閣府沖縄総合事務局職員が改変行為を実施したのに、伊是名村担当者の錯誤に乗じてだんまりを決め込み、結果的に内閣府沖縄総合事務局の改変行為を黙殺した虚偽情報流布に加担して(伊是名村に改変汚名を着せて)おり、極めて悪質です。
※マスコミ各社は、2023年4月報道の際、結果的に事実に反する内容を報道したので、訂正報道を果たす報道責任及び社会的使命がある。
尚、那覇地検名護支部副検事の起訴猶予処分(伊是名村と同職員)は、司法試験を受けていない事務官判断であり、損害賠償責任が免除される公務中の公務員による改変実施(警察捜査検証・・・結果的に送信先で元に戻っている、未必の故意に止まらず確定的な故意が推認される)為、那覇検察審査会及び石垣検察審査会其々への申立・受理され、上記のとおり「不起訴不当」議決されました。
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多数の被害者及び公金運営サイトでの
沖縄総合事務局写真盗用事件の為、
ニュース情報を逐次この頁にて公開・更新致します。 |
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【序章】 |
令和3(2021)年3月に沖縄総合事務局の吉住啓作局長(現・子ども家庭庁支援局長)が発案し、2021年3月15日沖縄タイムスからの取材や3月17日と23日出張記録の情報開示請求後の同月25日、内閣府沖縄総合事務局沖縄総合観光施策推進室(運輸部 企画室)が運営する沖縄観光ポータルサイト(OKINAWAN PEARS オキナワン パールズ)創設が発表され、2021年5月1日時点(当初公開)〜毎月アーカイブ保存され、同年6月雨続きの(梅雨時期)に晴天写真を執拗に要求し、2021年7月8日(吉住局長在任時)にプロ写真家・縄田賴信氏の改変写真を含む侵害サイトが追加公開(8月1日アーカイブ保存)されました。
また、当時の住吉局長が沖縄県・緊急事態宣言下中に離島を含めて多数の出張が行われ、年の半分近くを使って県内4千カ所以上に出張し、数百万円以上の経費(同行職員分等含まず)を使って(吉住局長がiPhone11proで撮影)した件並びに沖縄観光ポータルサイトの初期費用(当初随意契約・約50万円+入札公告+(落札・競争入札情報770万円)発生も含めて、菅内閣当時の河野太郎内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)からの厳重注意(書面及びオンラインで本人に伝達)処分されている。
その後も、令和4年度観光ポータルサイトの保守運用等業務費用として令和4年4月1日付275万円の契約が為され、改修業務費用として令和4年8月30日付で214万5000円の契約が都内の同一法人と為され、更に、令和5年度観光ポータルサイトの保守運用業務費用として、神奈川県の企業と令和5年4月3日付(当該サイト休止日)に308万円の契約が為されている。
参照リンク:視察旅行の“後付け”か 本紙が開示請求直後に観光サイトの製作発表 局長は「たまたまだ」と否定 | アーカイブ記事 | 沖縄タイムス+プラス(2021年7月4日)
参照リンク:開示請求直後に観光サイト急造 「出張」開示請求直後に随意契約(YouTube|沖縄タイムス)2021/7/4
参照リンク:「現場主義」か「公費を使った観光」か 沖縄総合事務局の局長、視察4千カ所超 1年の半分近く出張 | アーカイブ記事 | 沖縄タイムス+プラス(2021年7月3日)
参照リンク:沖縄総合事務局長、1年の半分を出張「仕事に支障ない範囲」(YouTube|沖縄タイムス)2021/7/3
参照リンク:検索機能なし スマホで撮影 沖縄観光サイトの効果に疑問 国の出先トップ、緊急事態中に離島を訪れ収集 | アーカイブ記事 | 沖縄タイムス+プラス(2021年7月2日)
参照リンク:局長発案の観光サイト「業務を圧迫」 解説文「丸投げ」も…断れない市町村 | アーカイブ記事 | 沖縄タイムス+プラス(2021年7月7日)
参照リンク:沖縄総合観光ポータルサイト「OKINAWAN PEARLS」の開設(2021年5月6日)
参照リンク:沖縄リピーターですら知らないようなマニアックでディープな観光地ばかりを集めた情報サイト・・・NHK沖縄(2021年5月27日)
参照リンク:定例記者会見(2021年3月25日)|内閣府沖縄総合事務局
参照リンク:河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3(2021)年7月30日 - 内閣府・・・末尾
参照リンク:岡田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和5年4月4日 - 内閣府
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【盗用発覚経緯】 |
通常、写真内に表示されている著作権表示「ⒸYorinobu Nawata」の文字検索で侵害サイトがヒットする処、 「オキナワン パールズ」では、写真の天地(著作権表示「ⒸYorinobu Nawata」及び手書きサイン「yori」)権利文字情報が削除されていた為、通常の文字検索で引っかからず、たまたま、別件「伊是名島と屋那覇島・航空写真」の改変無断使用が2023年2月15日に発覚し、その後、同一ページ掲載写真の詳細画像検索を実施した処、令和5(2023)年3月13日、下記スクリーンショット表示の通り、「アハラ御嶽」写真の天地がトリミング削除された、問題の沖縄観光ポータルサイト「オキナワン パールズ」での改変無断掲載(盗用)が発覚しました。 |
参照リンク:ニュース解説(沖縄テレビ放送) |
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記者会見などで耳にする機会が多い「遺憾(いかん)」との言葉、
意味は、広辞苑によると「思い通りにいかずに心残りなこと。 残念。 気の毒。」
謝罪言葉ではありません。
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当該観光ポータルサイト(2023年3月時点)の侵害スクリーンショット(改変比較検証用)/転載厳禁
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公式(オリジナル)サイト掲載「アハラ御嶽」写真/転載厳禁 |
当ホームページの掲載写真は、商業用途見本写真です。
他にも、多数撮影しており、
ご希望・用途などをお知らせ頂ければ、別途見本写真をご覧頂けます。
販売作品
やCMなどでのストックフォト(写真貸し出し)
料金表
使用規定ご利用をどうぞ!
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公式(オリジナル)サイト掲載写真を、発信者らのデバイス(パソコン等)に取り込み複製し、写真の天地(署名部分)を削除した改変策を予め施した上でアップロード蔵置、上段(横長「<>」記号をクリックする事で掲載画像が順次変更)及び下段(縦長・右から左へ数秒間隔で自動で移動)公開が行われました。
下段写真表示の通り、他の写真(3:4の縦横比)に比べて、天地削除された本件写真は、縦横比が崩れた不揃いの画像サイズとなっていました。
検証可能2023年3月16日WEBARCHIVE(アーカイブ):アハラ御嶽と御殿周辺のウバメガシ及び琉球松等の植物群落|沖縄文化・観光ポータルサイト(OKINAWAN-PEARLS)
2021年7月8日公開の初期(前半)サイトでは、htmlソース解析によって、「araha04.jpg 1,200×777ピクセル=148kb」改変複製画像ファイル(本件写真)がアップロード蔵置公開され、公式サイト(500×369ピクセル)よりも画像サイズ容量共に拡大されていました(容量が大きくてトリミング圧縮の必要性?・・・皆無)。因みに、他の3点は、ほぼ1200×900ピクセル(3:4)のままで、本件写真のみ天地がトリミング削除されていました。
ワンポイントアドバス:iPhoneで撮影された公開画像ファイルは、基本「IMG_0000.jpg」のカメラ識別符号が付与されます。
即ち、「araha04.jpg」「araha03.jpg」などは、iPhoneで撮影されたものでは無く、盗用(パクリ「ahara」とせずに「araha」)写真と推察され、アーカイブ画像確認にて検証できます。
検証可能2021年8月1日(アーカイブ):「アハラ御嶽と御殿周辺のウバメガシ及び琉球松等の植物群落 」 沖縄の天然記念物 | OKINAWAN PEARLS|沖縄総合観光ポータルサイト
サイト公開初期では、下段(正方形角丸サムネイル)4点が掲載されると共に、公開された4点の「アハラ御嶽」写真の内、本件写真のみ天地(署名部分)が削除されていました。
尚、旧公式ブログ(伊是名島「アハラ御嶽」)でも当該写真を掲載していますが、メイン掲載は公式(オリジナル)サイトで、旧ブログ掲載写真画像ファイルも、公式サイト蔵置の画像に対するインラインリンク掲載です。報道される際には、今一度ご確認を!
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【多数の盗用確認】 |
旧サイト(https://okinawan-pearls.ogb.go.jp 1頁・画像4点掲載仕様) |
2021年7月8日〜2022年3月29日まで公開の旧サイト(https://okinawan-pearls.ogb.go.jp 1頁・画像4点掲載仕様)で、侵害発生時や島々が異なる、多数(2023年6月4日時点で13点、内署名削除2点)の写真盗用が判明しました。下記「国立国会図書館アーカイブ」検証にて、2023年6月4日時点で晴天写真を主に合計13点の盗用疑いが判明しており、其々の関係者への連絡を既に実施(連絡可能サイトのみ)・複数の返信(写真7点の無断使用の確認)を頂いております。
「沖縄の晴天写真」をブログ等で公開されている皆様は、無断使用されている可能性がありますので、今一度ご確認を!
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参照リンク:国の出先機関、写真また盗用 沖縄観光サイトに7点「お上意識、厳しく批判すべき」と被害者 | 沖縄タイムス(2023年5月31日) |
WARP(国立国会図書館アーカイブ)
2021年4月〜2022年3月・検証可能 |
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アーカイブ内を閲覧ブラウザ「Google」で開き、【表示>開発/管理>ソースを表示】させ、(☐行を折り返す)にチェックを入れ、該当箇所の画像リンクをクリックすると、複製蔵置された画像ファイルが単体で表示されます(スクリーンショット複製した痕跡なども判明)。
尚、侵害証拠は、【インターネットネット匿名犯罪の証拠保存(方法・手法・対処法)】を参照され、印刷・PDF保存、スクリーンショット保存、画像ファイル単体保存、htmlソース表示(侵害部分のスクリーンショット)及び全文印刷・PDF保存、サイト其の物を保存をすれば、裁判でも勝訴できる証拠(論より証拠)となります。
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リニューアルサイト(https://www.okinawan-pearls.go.jp 1頁・画像10点掲載仕様) |
大半の無断使用は、旧サイト(前半) とは別途、2022年3月30日リニューアル公開後〜2023年4月3日サイト休止(後半)の新サイト(https://www.okinawan-pearls.go.jp 1頁・画像10点掲載仕様)下記「インターネットアーカイブ(Wayback Machine)」でも、新たなURLで公開されており検証可能です。被害者は、此方でも証拠保存を!
「沖縄の晴天写真」をブログ等で公開されている皆様は、無断使用されている可能性がありますので、今一度ご確認を!
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INTERNET ARCHIVE (インターネットアーカイブ)
2022年3月30日〜2023年4月3日・検証可能 |
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【刑事事件】 |
沖縄総合事務局2023年4月3日公開「使用許諾を得ていない画像の無断使用について(お詫び)」では、写真の天地・著作権者「ⒸYorinobu Nawata」及び手書きサイン「yori」削除改変について一切触れておらず、被害者感情を逆撫でしている。本事件は、単純な写真無断使用ではなく、著作権者名削除の悪意に満ちた改変を伴う盗用事件である。悪意のある改変行為について一切ふれていない上記リンク先(お詫び)は、ちゃんとした(著作者人格権侵害行為を伴った)お詫びとなっていない。
更に、著作権者(プロ写真家・縄田頼信さん)が沖縄総合事務局へ連絡・指摘した事実もないのに(沖縄総合事務局は『地元の新聞社の琉球新報さんから写真の無断改変使用の件で、お問合せがございまして、』と権利侵害事実を掌握)、『画像の撮影者様からのご指摘等』と、誤った情報を公開している。
また、2023年4月3日午後、内閣府沖縄総合事務局から被害者(プロ写真家・縄田頼信さん)へ、突然、電話が掛かってきたが、其の際、謝罪の言葉は一切なく、削除作業を実施している旨を述べるのみだった。
一般的に、無断使用(まして署名削除の改変使用)の場合、まず、謝罪でしょう!
そんな、基本的な事も出来ない内閣府沖縄総合事務局は、改変事実を非公開。其の上、内閣府沖縄総合事務局の職員(国家公務員)が悪意の改変を講じたのに、伊是名村担当者の錯誤に乗じて「だんまり(実質・隠蔽)」等々、警察の広域捜査・被疑者による再現検証がなければ、伊是名村に改変の汚名を着せた問題山積の組織である。
令和5(2023)年4月4日「岡田内閣府特命担当大臣記者会見」で、『沖縄総合事務局において、しっかりと善処させるようにしたい』と発言した大臣の発言内容と真逆な対応。
※ 著作権者名(コピーライト)入り写真の署名削除での無断使用は、著作権法に詳しくない中学生や高校生を含む多くの一般人が、違法であると容易に判断できるレベルの権利侵害である。まして、 国民の税金で賄われている内閣府直轄(特別の機関)沖縄総合事務局の国家公務員(著作権法を理解していると推認される)及び同法人WEBサイトでの、署名削除を講じた複数改変盗用や多数の無断使用は、極めて悪質で、「職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない」との信用失墜行為の禁止(国家公務員法第99条、地方公務員法第33条)に該当し、懲戒処分に値する。
一般人に比べて規範意識が強く求められる公務員が、規範意識に乏しく、遵法精神が二重(伊是名村、内閣府沖縄総合事務局共)に欠如した状態は、問題の根が深い。
因みに、公務員が職務上、故意又は過失によって違法に他人に与えた損害は、国又は公共団体に賠償責任が発生し、公務員に故意又は重大な過失があったときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有します。
則ち、現行法では、本件違法行為の関係者個人に対する損害賠償請求は、被害者から出来ず、著作権法違犯の刑事罰としての罰金刑が課されなければ、違法行為者の懐は痛みません。
更に、公務員が罰金刑で処罰された場合でも、免職される事はなく、禁固刑以上の重罪処罰のみ免職扱いとなります。
参考情報リンク:国家賠償責任と公務員の個人責任 | 和み法律事務所
参考情報リンク:国家賠償法
参考情報リンク:公務員が犯罪をした場合、免職になりますか?|弁護士法人心 名古屋法律事務所
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複製権(著作権法第21条)違反及び公衆送信権等(著作権法第23条)違反の著作権違犯。
氏名表示権(著作権法第19条)違反及び同一性保持権(著作権法第20条)違反の著作者人格権違犯。
著作権法第119条(罰則) 十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
著作権法第124条 行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑(三億円以下)を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
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「見つかったらお金を払えば・・・」という考えのネット写真泥棒は、単純泥棒よりも罪の重い犯罪で、刑事告訴が受理されると警察捜査を経て被疑事実ありとして送険(前歴者の仲間入り)となり、一生の汚点となります。
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伊是名村企画政策課は、マスコミ各社の取材に対して、『少ない職員で写真を集める中で期限や催促もあり、提供の際に写真のサイズを圧縮する必要があり、著作権のことを考える余裕もなく写真を切ってしまった・・・故意ではなかった(沖縄テレビ放送)』、『急ぎながら取りそろえる中でサイズや容量の問題で誤ってトリミングしてしまった。撮影者の署名を隠す意図はなかった(沖縄タイムス)』、『トリミングは提供の際のサイズ変更などで「意図せずやってしまった」(琉球新報)』などと、主張していたが、
令和5(2023)年5月26日、北海道警察札幌方面西警察署生活安全課にて、上記「アハラ御嶽」写真の天地「著作権者名(ⒸYorinobu Nawata)及び手書きサイン(yori)」を予めトリミング削除した上で改変盗用した、被告訴人(内閣府沖縄総合事務局及び関係者・氏名不詳)らに対する、著作権法(複製権、公衆送信権などの著作権及び、氏名表示権、同一性保持権の著作者人格権)違反での刑事告訴が正式に受理されました。
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北海道警察の広域捜査・被疑者による再現検証にて、プロ写真家・縄田賴信さんが撮影した著作権者「ⒸYorinobu Nawata」及び手書きサイン「yori」入り写真を、公式サイトから無許諾ダウンロード複製して内閣府沖縄総合事務局へ提供した伊是名村(公法人)及び担当役人(地方公務員個人)。
伊是名村担当者から著作権者名入り(改変されていない)写真を、やり取りを通じて受け取り、写真の天地(著作権者名及びサイン)をトリミング削除措置を講じた改変写真を、内閣府沖縄総合事務局の沖縄観光ポータルサイト「okinawan-pearls」(オキナワン・パールズ)へアップロード蔵置・公開した内閣府沖縄総合事務局職員(当時の担当国家公務員個人)伊是名村の錯誤報道にもだんまり。
其の上、2021年6月雨続きの梅雨時期に執拗に晴天写真を伊是名村担当者へ要求(無理強い督促)した上層部など一連の侵害行為に深く関わって、法人著作物として公開した内閣府沖縄総合事務局(公法人)。関係する公法人2つ(内閣府と伊是名村)と公務員2名らについて、著作権法違反容疑で、北海道警察札幌方面西警察署生活安全課より、令和6(2024)年3月19日付で検察庁へ書類送険(立件・告訴人に対する警察情報)されました。
※当初、令和5年12月送検予定が、内閣府(国家)の立件・先例が無いとの検察官判断により送検が遅れました。法人番号関係書類を追加提出して、「内閣府」の著作権法違反容疑での書類送検(立件)されました。内閣府(国家)の書類送検(立件)は、初めてと思われ先例となります。(マスコミ各社は、忖度なく国民に知らせる報道を!)
尚、2023年4月の報道にて、伊是名村担当者が写真天地を削除改変していた旨、マスコミ各社の取材へ述べていましたが、北海道警察の広域捜査・被疑者による再現検証にて、実際には、伊是名村担当者のスキル・知識不足(伊是名村担当者の手法では、トリミングしたものと誤解)で、改変されていない著作権者名入り写真が内閣府沖縄総合事務局へ提供され、内閣府沖縄総合事務局の当時の職員(トリミング削除行為を警察捜査で認めている)が改変・アップロード公開していた事実が判明しました。即ち、内閣府沖縄総合事務局職員が改変行為を実施したのに、伊是名村担当者の錯誤に乗じてだんまりを決め込み、結果的に内閣府沖縄総合事務局の改変行為を黙殺した虚偽情報流布に加担して(伊是名村に改変汚名を着せて)おり、極めて悪質である。
即ち、警察の捜査・再現検証がなければ、内閣府沖縄総合事務局は、改変行為事実を秘匿し、 伊是名村に汚名を着せた状態のままとなっていた、悪質な行状が判明しました。
※マスコミ各社は、2023年4月報道の際、結果的に事実に反する内容を報道したので、訂正報道を果たす報道責任及び社会的使命がある。
また、委託先の外部企業は、システム提供のみで、掲載された写真の編集・アップロード公開の関与はなく、あくまで内閣府沖縄総合事務局の職員(改変行為だんまり)による公開である事も判明しました。
参考情報リンク:著作権法第124条、
参考情報リンク:三権分立、
参考情報リンク:国家賠償責任と公務員の個人責任 | 和み法律事務所
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令和6(2024)年7月25日付で、那覇地方検察庁石垣支部へ内閣府と国家公務員(氏名判明)らの移送処分となり、更に、那覇地方検察庁名護支部へ伊是名村と地方公務員(氏名判明)らの移送処分となりました。
令和7年2月13日付那覇地方検察庁石垣支部による内閣府(不起訴)と、同法人国家公務員(罰金刑)の略式請求処分となりました。また、令和7年2月17日付那覇地方検察庁名護支部による伊是名村及び担当地方公務員員の起訴猶予処分が、告訴人・被害者へ通知されました。
令和7年6月13日受領・令和7年6月6日付那覇検察審査会から伊是名村(公法人)及び伊是名村職員(地方公務員)らの不起訴相当議決通知がありました。更に、令和7年6月5日付石垣検察審査会から内閣府(沖縄総合事務局・公法人)に対する不起訴不当議決通知「議決の理由 本件不起訴処分記録及び審査申立記録を精査し、慎重に審査した結果、当検察審査会は、本件を不起訴処分にしたことは、一般人が考えている常識や感覚から大きく乖離しており、納得ができない。よって、検察官に再考を求めるため、上記趣旨のとおり議決する。」がありましたので、報道情報としてマスコミ関係者を含む皆様へお知らせ致します。
また、今後の侵害防止の観点から、多額の税金が投入されている内閣府直轄の官庁公式サイトにて、何故、この様な悪意のある著作権者名削除・改変利用を伴う多数の無断使用(写真盗用)が実施されたのか、エリート意識の高い内閣府沖縄総合事務局の職員(国家公務員)と、地方村役場職員の身分の違いに伴う忖度(影響)なども含めて検証して、其の結果を公表する様に希望します。
更に、2023年4月3日以降、2年を超過しても尚、メンテナンス中表示の当該「沖縄文化・観光ポータルサイト」について、管理費用が発生しており(税金の無駄遣い)、廃止を要望します。
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【被害者が今後取り得る対処法】 |
刑事告訴: 著作権侵害の被害者(プロ・アマチュアを問わず)は、刑事処分を求めて最寄りの警察署(生活安全課)へ被害届(証拠書類一式を含む陳述書)を提出し、刑事告訴(無断使用関係者の処罰を求める・犯人を知った日から六ヶ月以内)が可能です(親告罪要件)。被害者からの申告件数が多数となれば、社会的ニュースの広がりと共に、検察処分や刑事罰も重くなると想定されます。被害相談があれば、同一事件の被害者として、書類の作成方法・提出方法などを無償レクチャー致します。
【お問い合わせフォーム】または【】にてどうぞ。
民事損害賠償請求: 犯人を知った日から三年以内の損害賠償請求が可能です。被害者からの相談があれば、同一事件の被害者として、刑事処分後に書類の作成方法・提出方法などを無償レクチャー致します。
上記侵害サイト・リンク先表示下段(左右除去のサムネイル)写真改変表示は、同一性保持権(著作権法第20条)侵害や氏名表示権(著作権法第19条)侵害の著作者人格権違反となり、慰謝料が発生します。知識の乏しい被害者に対して、相場よりも格安な条件で強引に示談締結されない様に、場合によっては、被害者の会も検討!?
※多くの写真家(プロ・アマチュア)は、写真撮影を得意としていても、WEBサイトでの無断使用を発見する術を知らないばかりか、発信者を特定する為の法律知識や実務知識が乏しい為、無断使用が横行する不法行為が蔓延する状況となっています。
宝泉堂®(出版・発行)縄田頼信写真家事務所公式サイトを、2001年から自ら運営(各種CGI設置を含む)をしている関係上、htmlやCSSの解析知識を日々勉強し、国内外多数のプロバイダに対する発信者情報開示請求訴訟(勝訴)や刑事告訴(警察捜査送険・罰金刑)など、法律知識、実務、毎年100〜300万円相当の訴訟費用(複数の弁護士費用を含む)負担資力と、其々が相まって、侵害事件数が目立って多くなっているものです。
「ⒸYorinobu Nawata」著名入り写真を単純盗用する行為は、少なくとも未必の故意が推認され、署名削除盗用の場合には、悪意の故意犯罪「確定的な故意」が推認されますので、生活の糧を奪う写真泥棒を懲らしめています。
詳細は、『著作権について【宝泉堂・縄田頼信写真家事務所】侵害違反事例解説 』をご覧ください。
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Copyright ⒸYorinobu Nawata Professional Photographer Office and HOUSENDO all rights reserved.無断転載厳禁 |
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