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赤間硯の里(宝泉堂・掲示板)

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◆ 硯の部分名称と書道の役割り 投稿者:管理人(YORI.)    引用する 

高砂  冬休みの書初めで、子供の書道用具を見る機会がありました。何と言っても、プラスチックで作られた硯には大変驚きました。硯の裏面は完全に空洞となっていて、非常に軽く、左手でしっかり押さえておかないと、墨をすることはできません。私が試しにすってみたところ、プラスチックに研磨剤が混入されていて、陸の部分ですることは可能でした。

 おまけに、小学校書道の時間、波止の部分で墨を磨るように指導されていたそうです。波止の名称も意味も理解していない先生に教えられた生徒達は、時間ばかりかかって墨がすれないと嘆いていたようです。

 あまりの驚きに、解説ページを作成公開しました。
硯の部分名称(呼称)と書道の役割り
http://housendo.jp/akamasuzuri_nosato/suzuri_meishou/
2007/02/15(Thu) 06:34 [ No.24 ]

◆ 毛筆による年賀状! 投稿者:管理人(YORI.)   HomePage  引用する 

梅   昨日(12月25日)、私製・年賀状の束を郵便局へ出しました。元旦に無事、皆様の元に届くと思います。今年の年賀状は、自分の住所氏名から本文、宛名に至るまで、全て毛筆で書きました。赤間硯を用い、墨を磨って、一言メッセージも添えてあります。
1時間・8〜10枚平均のスピードですので、案外と早いスピードで書けました。

 パソコンだと、デザインを考え写真加工、プリンター印刷、宛名書きとなりますが、案外時間がかかります。毛筆書きと、ほぼ同一の所要時間が必要です。割高なインク代も不要で、見た目にも心のこもった毛筆書きに、軍配が上がります。PC印刷が主流の中、何より受け取られた方の心に残ります。
 皆様も、毛筆による年賀状にトライされて見ては!
2006/12/26(Tue) 08:29 [ No.23 ]

◆ 傘の忘れ物と竹4号蓋付き 投稿者:   HomePage  引用する 

アイコン 2006年11月26日、山口県・赤間硯の里(縄田宝泉堂製硯所)にて、
梅蓋付きを直売でご購入されたお客様へメーセージです。
傘の忘れ物がございます。現地にてお預かりしております。
当日、竹4号蓋付きの在庫が見つかりませんでしたが、
在庫が出てきましたので、次回いらした時にでもご覧下さいませ。
2006/11/27(Mon) 10:46 [ No.22 ]

◆ 古い赤間硯の作者 投稿者:管理人(YORI.)    引用する 

松に鶴亀  本年になって数件、戦前の古い赤間硯職人に関するお問合せを頂戴しています。

 赤間硯職人は、明治時代初期〜中期、厚狭周辺及び下関(小月周辺)には、200〜300名存在していました。
文書を書き記す手段として、書道が広く多用されていた時代で、赤間硯の長年の歴史の中でも一番生産が盛んだった頃です。

 明治時代の硯職人資料などは存在していませんので、当時の赤間硯職人に関して、今となっては、確認しようがありません。
2006/11/15(Wed) 17:35 [ No.21 ]

◆ お問合せフォームのエラーについて 投稿者:   HomePage  引用する 

アイコン  ご感想・ご意見・お問合せフォームのエラーが生じていました。
入力された皆様にはご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありません。
現在、修正され正常にCGI作動しております。
どうぞ、ふるってご入力下さいませ。

 また、本日よりメールアドレスが変更となっております。
webmaster@からのメールを、スパム設定で自動削除なさっておられる方々にも、受信できるアドレスに変更致しました。
既存のメールアドレスも利用できますが、利用形態ジャンル毎の
メールアドレス(数個)設定を行い、分散致しました。
其々、動作確認済みです。
2006/10/01(Sun) 12:40 [ No.19 ]

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