空港手荷物検査での、フィルムX線被り情報と対策!
フィルムX線被り対策
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2013年9月現在のカナダ・イエローナイフ対策
 8月29日、札幌(千歳)⇒ 東京(成田)⇒ カナダ・カルガリー ⇒ イエローナイフ、
9月8日、イエローナイフ ⇒ カナダ・カルガリー ⇒ 東京(成田)⇒ 札幌(千歳)便にて、
フィルムケースから出してパトローネを、透明ビニール袋に入れた状態で、オープン検査依頼。
X線検査無しで、全てオープン検査にてフィルム通過可能。ただし、検査時間を要する。

 イエローナイフ空港でのセキュリティ検査は、国際線並みに厳重に実施され、ベルトや帽子も反応し、
靴も脱いで、再検査となりました。

USA.方面対策
 USA.の最新X線検査装置は、CTスキャンと連動して、コンピューターが不審物と判断すると、
超強力なビーム照射がなされ、薄い鉛袋でも通過する程の機械です。テロ以降、現在、USA.では、
一切のオープンチェックが認められていません。しかも、高レベルX線装置のため、ISO100までもX
線被りが発生しています。メーカーの推奨通り、現地でフィルムを購入し、現地で現像処理をするの
が無難と思われます。

※ これらの情報は、日々変化しています。皆様の最新情報を、掲示板などでお知らせ頂ければ大変
 嬉しく思います。

参照リンク:別窓
・・・フジフィルム(航空機利用者への注意喚起)
・・・コダックフィルム(装置概要とX線被り実例)
・・・コニカミノルタ(フィルム:X線検査についての解説)
 
 
2013.9.20.更新
 
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